認めてもらう on and ahead

ゴールだと思っていたものは次へのスタートに過ぎないことが多い。
でも、本当にゴールがゴールになってしまったら、行き場を失ってしまう。

自分の成果は誇らしく見えるが、他人にとってどう見えるかはわからない。
自分のやり方は正しいと思えるが、他人も同じように思うかどうかはわからない。
自分は人のために行動しているつもりだが、他人はそれを感謝しているかどうかはわからない。

他人が自分とまったく同じように思ったり考えたりしてくれて、無批判に感謝を示してくれるとしたら、それは嬉しいことかも知れないが、自分の一側面しか見てもらえていないかも知れない。

いろいろな自分の側面を自分の目で確かめていけば、どこかできっとフックする。

認めてもらい続けるには、頭はゴールを目指し、体は次々と新しいスタートを切っていく必要がある。

ゴールをゴールにしないために。